DroneLeague2020 RPS Challenge series #03 SHIN-HAKODATE-HOKUTO
6月21日(日)に考えられるかぎりの新型コロナ対策を行い、開催しました。
熱中症対策でクーラー設置 窓を開放し、換気設備も2台設置 会場全景
観客席もしっかりと間隔をあけて 競技本部 サーモカメラも配備
常設の練習ゾーン 第一レース パート11
第一レース パート11 今回初開催のパートで今までとの違いはリングが倍の10か所となり
ました。サバイバルレースとなることが予想されましたがフィニッシュゲートを通過できたのは
10人中4人とやはりタフなレースとなりました。荒谷選手のDNFの笛がなる寸前の奇跡的な
レース復帰というしぶといレース展開により3位入賞。2位山本選手、1位織田選手と小樽コンビ
はすばらしい安定飛行を披露されました。
第二レース パート21
お昼をはさんで、第二レース パート21 パート20番台も今回が初開催となります。
こちらは機体がさらに小さくなりさらにリングもかなり小さくなりました。このレースもきびしい
展開になるかと思われましたが8名中5名がゴールゲートを通過できました。とはいえ、やはり
難易度は高かったようです。機体が小さく途中機体の向きが分からなくなりファールラインを
切ってしまう危険があります。3位には石和選手。2位織田選手、1位山本選手とここでも
小樽チームのワンツーフィニッシュ!すばらしいです。
第三レース パート16
最終第三レース パート16 こちらは毎回定番のレースですが、今回は会場が広いという事で
距離がいつもより相当長い!いつも以上に深視力が要求されます。3位佐々木選手、2位荒谷選手、
1位山本選手。3名共ペナルティ0秒という戦いでした。
北海道北斗市の農業試験場で開発されたふっくりんこ 4kg前後のベーコン3個!
競技終了後は全員必ず当たる抽選会も行われました。恵新自動車学園様(ドローン教習所小樽校)
からは北海道の海鮮焼きセット2セットもご提供いただきました。
今回3レースが成立し、全国総合ランキングも面白展開になってきました。
レースを重ねる毎に選手のみなさんのレーススキル、機体改造もレベルアップされていて
そのへんも含めて今後のレース展開が楽しみです。ご参加いただいた皆様、お手伝いいただいた皆様
ありがとうございました。